■隠れ家レストラン ラ・プリュネル 横浜市青葉区
〒227-0046
横浜市青葉区たちばな台2-6-12
Tel:080-6545-7035
(東急田園都市線 青葉台駅下車
東急バス鴨志田団地行「ガーデンハウス」下車
徒歩3分(駐車スペースあり))
完全予約制、open:毎週木・金・土曜日
ランチタイム:12:00〜14:30 ティータイム:14:30〜18:00
★ラ・プリュネル ホームページ
◆“プリュネル”って?
青葉台駅の賑わいを抜けて、閑静な高台の住宅街、その一角に一般住宅とは、ちょっと趣を異にした素敵なエントランスのお宅があります。季節の草花に囲まれた辺りに目をこらすと、控えめに「La Prunelle(ラ・プリュネル)」のプレートが。 そこは、栄養士として、また主婦として母としての経験を生かし、2005年に三須仁美さんがオープンした隠れ家レストランです。「Prunelle(=仏語で“瞳(ひとみ)”」は、オーナー兼バイヤー兼シェフ…である三須さんのお名前からとられました。



◆Prunelle(プリュネル)のメニュー
たったおひとりで、すべてをこなす仁美さんですが、先述の経歴からうかがえるように、食材選びには一切手を抜きません。川崎の北部市場を中心に生鮮品の目利きを抱え、安全性・鮮度にはとことんこだわります。当たり前のようで、昨今はむずかしい「旬」の野菜、「近海」の魚、「国産」の食肉から、さらにPrunelleのメニューに合ったものを厳選していらっしゃいます。
そんなPrunelleのメニューは、あたたかい白の珪藻土と無垢の木材を基調とした店内ともマッチした南欧風コースです。3,500円のフルコースから、お肉かお魚チョイスの2,500円コース。間をとって、後者に3,500円コースのちょっとぜいたくデザートをプラスした3,000円コースも用意されています。
いずれも、季節によって、内容が変わりますので、是非お問い合わせください。
◆Prunelleのティータイム
仁美さんは、お茶とスイーツの時間も大切にしていらっしゃいます。開店に当たっては、コーヒーもプロに習われました。紅茶は、といいますと、あるレストランでのクリスマスティーの講座をきっかけに、当社の紅茶教室へも正式に習いにこられ、それ以来、オープン時から私どもの紅茶をお取り扱いいただいております。
そんな仁美さんの厳しい食材セレクションにかなう、新鮮で美味しい紅茶を常にお届けしなくては、と身の引き締まる思いです。
そのお人柄も雰囲気もひとことで「やさしい」仁美さんの淹れる紅茶は、季節のデザートと相まって、そのまま丸くやさしくあたたかく、咽喉を通っていきます。



◆これからのPrunelle
「最初の思いは変わりません」と仁美さんは静かにおっしゃいます。オープン当初のコンセプトはゆるぎなく、ただ、今後はさらにこうなったら、と考えていらっしゃることがありました。
Prunelleを、女性が持てる力を発揮する場として、またそれを通じて集まった方々が繋がり、新たなコミュニケーションが拡がる場として、位置づけられたら、と。
Prunelleで月1回、開かせていただいている当社主宰の紅茶とお菓子の教室。そこでの出会いがきっかけで、新たにカラーコーディネートのセミナーが開かれたのも、つい最近のことでした。ここでもまた、きっと新しい出会いと発見があったことでしょう。
多才な仁美さんですが、さらに3つ目のテーマとして、現在取り組んでいらっしゃるものが「ヒーリング(癒し)」だそうです。季節の草花に囲まれて、旬の美味しいお料理を目と舌で楽しみ、大切な方々とゆったりとした時間を共に過ごす…。この上ないヒーリングタイムが、さらにさらに磨かれそうです。