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紅茶専門店・紅茶教室ロイヤルヘッジホッグ (横浜・青葉台・紅茶ギフト・紅茶の通信販売)

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当社の紅茶が飲めるお店

TEA HOUSE ローズマリー 川崎市中原区■TEA HOUSE ローズマリー 川崎市中原区

〒211-0063
川崎市中原区小杉町3-70-4
ホーユウパレス武蔵小杉1F
Tel:044-733-1076
(東急東横線 JR南武線 武蔵小杉駅 徒歩5分)
11:00〜17:00
定休/日曜日・月曜日・第3木曜日
TEA HOUSE ローズマリー ホームページ


TEA HOUSE ローズマリー 川崎市中原区  TEA HOUSE ローズマリー 川崎市中原区  TEA HOUSE ローズマリー 川崎市中原区

 武蔵小杉駅を降り、賑やかな法政通りとクロスする二ヶ領用水沿い、桜並木の遊歩道、この場所にこだわって、「TEAHOUSE ローズマリー」は2006年にオープンしました。
 以来、紅茶好きが紅茶好きを呼んで、ここになくてはならない、心地よい癒しの空間となっています。


◆ローズマリーのポリシー

TEA HOUSE ローズマリー 川崎市中原区  「ティーポットにカップ2杯分の香り高い紅茶、それを飲み終えるまでの時間をゆっくりおたのしみください」ローズマリーのメニューブックは、この言葉で始まります。
 店主の池田ゆうこさんは、「ここは紅茶屋だから…」「わたしはお茶屋だから…」と折にふれ口にされますが、そこには紅茶を慈しみ、その紅茶を飲む方々を慈しむ、そんな気持ちが溢れているように感じました。

 そして、メニューブックはこう続きます。
 「日々の役割を忘れ、あなた自身に戻っていただけたら、そしてしばらく会っていない友達にカードを1枚したためてみたくなるようなそんな空間でありたいと思っています」と。


◆ローズマリー店名の由来

 誰もが、発音しやすい店名がよいと考えていた時、80歳になるゆうこさんのお母様が「ローズマリーがいいわ」とおっしゃったのが、その由来です。店内に身を置くと、清潔感あふれる中にもホッとするあたたかさを感じ、あたかもどこからかローズマリーの芳香が漂ってくるかのようでした。


◆ローズマリーのこだわりメニュー

TEA HOUSE ローズマリー 川崎市中原区 <紅茶>
 ローズマリーの紅茶は、もちろん当社の茶葉を使ってくださっていますが、どんな紅茶もゆうこさんの手にかかると、甘い香りがより甘く、やさしい紅茶がさらにやさしく感じられるのです。「紅茶を入れて30年の年季よ」とサラッとおっしゃいますが、そこには、自らを「紅茶屋」と明言されるプロの心意気を感じます。
 紅茶のメニューは、スリランカ・インドのストレートティーをポットでサービス(カップ2杯分、¥500〜)。季節のアレンジティーも各種ご用意(カップ、¥450〜、ポット¥650〜)。アイスティーメニューも豊富です。

 ゆうこさんは更におっしゃいます。
 「たとえば、ミルクティー…おすすめの飲み方は、飲み頃の1杯目はストレートで味と香りを、少し濃くなった2杯目はミルクをほどほどに入れてまろやかに、最後に残した半杯にミルクをたっぷりと入れて紅茶のインパクトを」これが紅茶の醍醐味だそう。
 「たとえばダージリン…紅茶は、その『華』だけを楽しみたいので、多目の茶葉を短めに蒸らします。」と。

 またまた、「たとえば、夏場は、敢えてカップを温めずにお出しします。熱すぎると紅茶の香りと味が全くわからなくってしまうから」…こだわりは、留まることを知りません。

TEA HOUSE ローズマリー 川崎市中原区 <フード>
 評判の『紅茶屋のカステラ』(¥350)。「香りや甘味の強すぎるお菓子は紅茶の繊細さを損ねる」と、考える店主の手作り。紅茶に合わせたカステラは粉糖のお花模様も上品な逸品。
 それから、『紅茶屋の和風ランチ(うどん、炊き込みご飯、小皿3品)』(¥850)には、何故紅茶屋で和風なのか??という素朴な疑問。そこで、店主の明快なお答え…「食後のランチティーに、和食に合う紅茶(ヌワラエリア)を出したかったから。」

 この2つの例でおわかりでしょう。ローズマリーのフードは、すべて「紅茶のため」にあるのです。

TEA HOUSE ローズマリー 川崎市中原区  このほかにも、定番のスコーン、日替わりのスイーツ類(各¥350、お茶とのセットで¥50引き)もすべて手作りでサービス。
 ランチメニューも店主お気に入りのハード系のパンを添えたスープランチ(¥700)もご用意。それぞれ合わせるお茶は是非、ゆうこさんにご相談ください(ランチティーは、ひとくちカステラがついて¥150)。
 いずれもランチは、数に限りがありますので、事前にお電話で確認を。


◆ローズマリーのお客さま

TEA HOUSE ローズマリー 川崎市中原区  当初、ゆうこさんが子育てに忙しかったころに、女性が一人になれて、ホッとできる空間がなかったことから、そんな場所を提供したい、とお考えでした。

 実際、オープンしてみると…間もなく二人目を出産予定の産休に入ったお母さん、上のお子さんをお迎えに行くまでのほんの30分の合間にお茶を飲んで、つかの間「私」を取り戻していかれる。

 また、少し心が曇ったとき、ゆうこさんが黙って入れるまろやかでやさしいお茶は、尚のことあたたかく沁みるようです。カップが空になった頃には、そんなお客さまが、どことなく柔らかい表情で帰っていかれる、そんなエピソードも伺いました。

 並木道からの木漏れ日もやさしい店内は、控えめなBGMの流れる落ち着いた雰囲気。男女を問わず、職業や家庭での役割を忘れ、ふらっと立ち寄って、ひとりの時間を楽しんでいく、そんお店です。

 一方、紅茶を語らせたら勿論、実はその他の話題も豊富な店主との会話を楽しみに見える方も少なくないようです。
 慌しい日々の中で、「私」になれる貴重な空間、香り高い紅茶とともに「生きていること」を楽しむことのできる「紅茶屋」です。

*尚、「TEAHOUSE ローズマリー」は、2008年、日本紅茶協会より、「おいしい紅茶の店」として認定されました。


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