■ティーバックをおいしく入れる方法
ティーバックは、定量の茶葉が入っているため、安定した味に仕上がります。
しかもわずらわしい茶葉の始末がいらないので、忙しい現代人にはとても便利ですね。
実際のところ、紅茶が現在のように普及した背景には、ティーバックの誕生が大きく影響しています。
ティーバックも、ちょっとした工夫で充分おいしく入れられられます。 中に入っている茶葉が、新鮮で良質な紅茶であるかぎり、リーフティーで入れたときと変わらないおいしさが楽しめるのです。
(1)温めたカップにティーバックを入れる。(ティーバック1個は1人分)
(2)完全に沸騰した熱湯をすばやく注ぐ。
(3)3分間しっかり蒸らす。(ソーサーや小皿を利用すると良い)
(4)静かにティーバックを取り出す。
(5)お好みで、お砂糖やミルクを入れていただく。
以上の簡単な手順をしていただくだけで、おいしい紅茶をティーバックで入れることができます。ぜひお試しください。